今日は、朝に教習所の卒業検定があり、無事、合格することできました。
9時35分が集合時間だったのですが、スクールバスの時間が9時30分に教習所着の予定だったのが少し遅れ、
結局ギリギリで教室に駆け込みました。
で、僕は3班の2番目でした。
3班でしたが、検定自体はすぐに始まりました。
まずは最初の青年が検定を受けるのを後部座席で見ていました。
高速教習の時の男性と同じく、ギアを変えるのが早く、毎回車体がガコガコしていました。
それと、最後の縦列駐車の際、ちょいとミスって切り返していました。
それ以外は、発進も上手でエンストもなし、運転自体も安全で、危なげがありませんでした。
AT限定の解除っぽい感じでした。教習原簿も青かったですし。
……ただ、返事があまりよろしくなかった…というかしていなかったです。
検定員「次を右です」
青年「……」
僕「(ハイとかなんとか言わんかい!)」
で、その青年は無事合格しました。
次は僕の番。
まずは路上のとある地点までは検定員の指示で行きます。
……その際、一度、駐車車両を避けようとして他の車とかなり接近してしまい、ブレーキを検定員に踏みかけられてドキリとしました。
(検定員が補助ブレーキを使ったりハンドルを触ったりした場合は検定中止です)
それと、交差点のすぐ向こうにハザードランプがついてないのに停車している車を見て、
僕「あれは駐車車両………ですね(?)」
検定員「検定なので、自分で判断してください」
……などということがあったり。
アチャー。
そして停車の手順をとり、今度はそこから教習所までの道のりを自主経路で。
(突き当たりを右、ザ・めしやの交差点で右折、そのまま直進後、先が曲がった交差点で左折、教習所が左に見えるので左折で到着……)
…などとは覚えていたのですが、いざハンドルを握って発進するとすぐ、
(……え、どこで右折だったっけ?)
と頭が真っ白になりました。
途中、登りの坂道で止まってしまい、図らずも坂道発進をしたところがありましたが、スムーズにできました。
なんとか道を間違えることもなく、無事教習所に帰りました。
教習所に入る直前、狭い道でスクールバスと行き違いましたが、その際スピードをあまり落とせていなくて、後で検定員にそのことを注意されました。
一旦エンジンを止め、運転を検定員と交代、教習所内の階上コースへ行き、縦列駐車の検定。
これは「バック」の検定で、
「右方向転換」、「左方向転換」、「縦列駐車」
のうち、いずれかが課題として出されます。
方向転換よりも縦列駐車の方が、
「後退して行き、左後方の窓にポールが見えたら、ハンドルを左いっぱいまで切り、右ミラーにポールが移るまで進み、ハンドルをまっすぐに。右後輪がラインの上に来る&左前方が『いい位置』まで見えたら、ハンドルを右いっぱいまで回し、後ろに注意しながら駐車」
……という「手順」を教えてもらっていたのでラクでした。
(方向転換は、そういうのを教えなくても僕は出来る…と教官が判断していたので、教えてもらわなかったのですがね…) 一発で入れることができ、
「入りました」
と言ってまた出ました。
そこで停車、すぐに合格発表です。
題名や冒頭でもある通り、無事、合格できていました。
「運転は上手」みたいなお褒めは頂けましたが、
「反応が鈍い」などとも言われ、グサッときました。
……確かに駐車車両を避ける時もスクールバスと行き違う時も危なかったですからね……。
意識して減速するようにします。
卒業検定終了後、20分ほど待ち、無事教習所の卒業証明書を受け取ることができました。
2月28日に入所後、
家族総出旅行(沖縄編)、家族旅行(箱根・富士山編)を挟んだのにも関わらず、こんなに早く卒業できるとは……!
その後、滋賀県に戻り、大津警察書にて本学科試験の申し込みをしました。
明日、受けられるはずです。
…うまく行けば、明日、免許証を手にすることが出来るかもしれない……。
ドキドキします。
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