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とあるブログ
 いやはや、1ヶ月以上も更新していませんでした。
サボり癖がついてるなぁ…。よくないなぁ…。 とりあえず、実時間(11月3日)までの状況を簡単にまとめると…

・琉大祭(10月1・2日)があった。
・2年次後期は既に始まっている。今期も20単位で申請。
・オカヤドカリ実験(センサーを使って日周性データを取る)も開始。これは生物系の先生にやらさせてもらっています。
・第三回4大学合同演奏会があった。
・現在、少し風邪気味。快方に向かっています。あとは食欲か。


 さてと!宮古島旅行編、どうぞ!




 宮古島へ行こう!という計画、これは吹奏2年次旅行としての位置づけなのでした。自分を含め8名が行けることになりました。春休みのカヌチャに比べたら少ないけど…、まぁ遠いしね。

 日程は9月24日~26日の2泊3日。
 往復の移動にはスカイマークの飛行機を使用しました。
スカイマークは、前々からWebで予約をしておけばかなり料金が安くなったのでした。確か、21日前で2800円。5日前で3800円だったような。 …すごいな。
 那覇~宮古路線も新しく開かれたばかりだったみたいだし、まさに渡りに船だったわけです。

 宿は、民宿「にぃぬすまや」。宮古島平良(ひらら)、「人頭税石」のそばにあります。 この時期、自分達と同じく旅行に来る人が多いのか、宿選びもかなり大変でした。しかも8人という大人数ですし。
 この民宿は大部屋があり6人までとのことだったのですが、こちらがよければ(広さ・布団の数)別に8人でも良いとのことでした。親切!
 1泊2000円で、5人以上の場合は一人500円割引、ということで、実質一人3000円で2泊できました。

 そして車。
レンタカーを借りるのですが、これまた車が空いてない…。 8人乗りの車種なんて限られてるし、どうしたものか…。 と悩んでいたのですが、何とか見つけることが出来ました。数はあたるものですね。ホンダのステップワゴン(8人乗り)を借りることができました。


 前置きはそれくらいにして、いざ!24日です。



↑ 那覇空港。クーバー(沖縄県産ヒーロー、琉神マブヤーの敵キャラ。ショッカー的立ち位置)がかいてある!

 ちなみに、那覇空港へは沖縄本島に残る一人暮らし生達に送ってもらいました。
宮古行く組で自宅生の友達はモノレールやらなんやらで来てもらいました。



↑ 雲の上。 スカイマーク機は、少し遅れて離陸しました。

 そして、宮古島に到着!初ですよー!
目に入ったのは…



↑ 彼は「宮古島 守」くん。まもるくんです。
 信号のない交差点で交通事故が起きることのないよう、見守ってくれている人形ですね。 また、まもるくんのクッキーなるものがお土産に売っているのですが、そこに書いてある履歴書によると、1991年生まれ・自分達と同じ年齢なのでした。偶然!


 空港到着後、タクシーに乗りました。レンタカーが使えるのは25日からだったので、24日の移動は全てタクシーです。

 所々で見るまもるくんを撮影しつつ、向かったのは「ユートピアファーム 宮古島」。



 ここは、宮古島出身の友達のオススメで立ち寄ることにしていたのでした。



↑ 目の前にはサトウキビ畑がひろがる…。



↑ マブヤー&叶のサインも。 叶(かない)とは、マブヤーの中の人のことですね。
初代マブヤーではスーツアクターと中の人が同じだったらしいのですが、今はどうなってるんだろう…?



↑ 「ファーム」というからには、植物がおいてあるわけです。これはゴレンシ。所謂スターフルーツですな。

 農場見学はパスして、地元民オススメのソフトクリームを食べてきました。
とある地元民の友人は「マンゴー味以外は絶対食べない」と言っていましたが、僕はあえてバナナを選びました。 だってバナナ好きですしね。 美味しかったです。コーンもよかったな。
 マンゴー味を買った友人に味見をさせてもらいましたが、うん、これも確かにうまい!


 そんなこんなでユートピアファームを後にし、今度は「うえのドイツ文化村」へ向かいました。(以降、「ドイツ村」)



↑ 到着!
 空港で会ったタクシーの運転手さん達(2台なので二人いた)は親切で、電話をしたらまたユートピアファームまで迎えに来てくれた上に、今度は自分達がドイツ村にいる間待っていてくれるとのこと。

 

↑ スナップを2枚。

 地元民曰く、「あそこは微妙。だけどまぁ宮古に行くんだったら一度は行っとけば?」
 いつも行っている床屋の人(宮古島に行ったことがある)曰く「ちょっとさびれてる。BGMも音量が控えめなのがさらに寂しさを増してる」

 …などのあまり良くない前調査でのイメージだったのですが。
写真を見て分かるとおり、自分達以外の人の姿は全然見ませんでしたな。 閉まる時間が近かったせいもあるかもしれませんが…。

 「ドイツ村」という名称にはちゃんと理由があり、なんでも
ドイツの船が遭難か何かして流れていたのを宮古島の人々が助けて、それをきっかけに宮古-ドイツ間の友好が結ばれた記念に作られた場所なのだとか。
 その状況が書いてある絵があったり、ドイツ風の衣装で記念撮影が出来る場所もあったなぁ…。

 近くに海岸があったのですが、そちらの方が何故か自分達は盛り上がっていました。
僕は、オカヤドカリの足跡があったのに生体は見つけられなかったのが何だか悔しい…。


 そして、タクシーに乗り、民宿「にぃぬすまや」へ。



↑ 民宿より。もう日が暮れるぜ…。



↑ 到着早々、いきなりドラゴンフルーツをいただきました。おおう!

 正直言って、1泊2000円(1500円)の所なんて…と全く期待していなかった(他の場所はもっと高かったり、安いところはそれなりの理由があったり)のですが、嬉しい誤算でしたねぇ。 宿の人もいい感じでした。


 この日の夜は、徒歩で民宿周辺を散策。



↑ 夕食。カルボナーラおいしかった。というか全ての料理が美味しかったです。いきなり大勢で詰めかけてビックリさせたなぁ…。



↑ こんな乳飲料が…。まもるくんってこんなにカワイイ感じだったっけ?



↑ 泥酔Tシャツを是非着て欲しい友人がいますね。


 酒類を購入し、飲みのみしてこの日は終了しましたとさ。




25日!

 この日は、とりあえず泳ごうぜ!という日でした。
朝のうちに、レンタカーも借りることが出来ました。やったね、足ができたぜ!

 MAX VALUがあったので、朝食やらはそこで購入しました。
ちなみに、この旅行中は自分がほとんどドライバーでした。…、まぁ運転は好きなのでいいんですけどね! でもやはり長い車はこわいなぁ。


 で、泳ぐ場所は…



↑ 青い海、青い空!

 「前浜ビーチ」です。 ここは、日本の綺麗なビーチか何かに選ばれていたような…?

 いわゆる「海水浴場」としての指定はなく、「泳いでもいいけど自己責任でネ」みたいな感じでした。

  

↑ こんな中で泳いでたなんて…。最高じゃないっすか!?

 砂地ばかりでサンゴは見あたらず、サカナの種類も少なかったですけどね。
あと、結構潮の流れが速く、西に絶えず流されていました。

 シュノーケルを使って潜ったり、浮いたり、アホなこと(サザエさんのエンディング的な?)したり、水上バイクに乗ったり(一人1500円)などなど、長い間楽しんでいました。



↑ 埋められた友人。潮が満ちてきているのに頭が海側に。それに「希望」と名付けていました。…うん、どんな時でも諦めてはいけないんですね。(ん?)

 

↑ 昼食は「古謝そば」にて。地元民オススメの宮古そば屋さんです。 おいしかったですよー。

 で、再び前浜に戻り。



↑ 海から上がる頃にはこんな。もう日が傾いてきていますね。

 当初は砂山ビーチなど他のビーチも巡って泳ぎまくる予定だったのですが、パラソルも借りたし(一日1000円)、移動も大変そうだったので(服が濡れてるし)もうこのままでいいや、ということになったのでした。


 そして、日が落ちる前に前浜を出発。東平安名崎(ひがしへんなざき)へ夕日を見に行くことにしました。
 「東」なのに夕日とはこれ如何に。などと思いながら運転していましたが…。

 

↑ 到着。

 残念ながら、日はもう落ちてしまっていました。……バックミラーから見えた夕日が綺麗だったなぁ…。


 その後、民宿に帰還。
その際、ケータイ幽霊事件が起きたり(東平安名崎に落としてきてしまった友人のケータイに電話をかけた際、"誰か"がそれを取った事件。その後回収できました)したなぁ…。

 帰った後は、1階の居酒屋で夕食!まさかドラゴンフルーツだけでなく夕食までご馳走になれるなんて!



↑ サバ!(イワシだったっけ?)



↑ じゅーしー(炊き込みご飯)おにぎり!



↑ ちゃんぷるー!

 うまいうまい。写真はないですが、天ぷらもありました。
その後、「おとーり」。 おとーりとは、宮古島で酒を飲む際の風習らしく、まぁ要はがぶがぶ飲むしきたりです。(詳しく知りたい人は検索を!)

 自分と友人はこの後と次の日にドライバーの役目があったので飲めませんでした。…残念。
 飲酒運転の取り締まりがかなり厳しいらしく、そこはきちっとするんだなぁ、と思いました。


 おとーり終了後、今度は花火!砂浜へ向かいました。

 

↑ ばばばばば。



↑ 何か動いてるな…と思ったらデカめのオカヤドカリが!!やふー!

 花火を存分に楽しみ、(もちろん燃えかすは持ち帰り)民宿に帰りましたとさ。
その後、シャワーの順番待ちをしている間に僕は寝てしまいました。




26日
 起きると、朝でした。壁際にもたれかかって寝ていたはずなのに、いつのまにか昨日寝てた所(布団が敷いてある場所)まで移動してる…。

 とりあえず、スマホの充電をした後にまたちょっと寝て、朝シャワーをしました。
そう、新ケータイ・スマートフォンのF-12Cをこの旅行では携行していたのでした。GPSとコンパスをフル活用したマップアプリには随分とお世話になりました。デジカメが電池切れを起こした後も十分にカメラ代わりになってくれました。 防水機種だから安心して裸でビーチまで持って行けたし…。 うん、出来る子!しかし、電池はやはりガラケーに比べたら減るのが早いな…。

 ケータイの話はさておき。
皆が起きてからはマックスバリューで朝食をとり、宮古島内散策に行きました。時計回りでしたね。



↑ 近場だけど行ってなかった「平良(ひらら)漁港」。

 

↑ 綺麗な「砂山ビーチ」。ここで泳いでも楽しかっただろうなぁ…。前浜ビーチは岩場やサンゴが全然ありませんでしたし。



↑ 「砂山ビーチ」の語源である砂山。ここを抜けないとビーチまで行けないなんて…。地味に高くて足が疲れます。



↑ 昼食はジョイフルで。どこでも変わらぬ味には賛否両論ありますな。



↑ まもるくん探し。コンプリートはできませんでしたが…。



↑ その目には一体何をうつしてきたんだろう……じらー(笑)

 そして、宮古島北西部へ。
池間島という島があり、大きな橋でつながっています。



↑ こんな。



↑ 付近にはこんな場所も。海のそばまで降りられました。



↑ 池間湿原。鳥が来る、とのことだったのですが発見できず。…まぁそんなものさ。



↑ 馬がいるー!これは確か池間島ではなく宮古島内だったはず。



↑ 宮古島北西端、「西平安名崎」。ここでデジカメの電池がお亡くなりに。充電器を持ってきていなかったのに、この三日間よく頑張ってくれた。後はF-12Cに任せた!

 

↑ なんか食べたいねー食べたいねーと言いながら、やっとこさ見つけたお店。アイスウマー



↑ そして帰る時間に。これは宮古島空港付近で撮影。

 レンタカーを(僕の聞きまちがいでちょっと手間取りましたが)無事返却。皆と合流しました。
 「さぁ、空港で夕食を食べよう!」

 ……あれ?店が閉まってるだと?

 結局、土産物屋の渦巻きロールパンか何かでしのぎました。…ぬーん。



↑ 自分達が乗るのはスカイマークの最終便。 …出発が遅れているとはいえ、まだ飛行機が出るのに売店を閉めてしまうのはどうかと思うゾ。



↑ オカヤドカリ持ち出し禁止の張り紙が。 X線検査ではオカヤドカリってどうやって見えるんだろう? 貝殻が透けて中身だけ見えるとすると結構気持ち悪いような…。




 無事、那覇空港に帰還!
自宅生の友達には自力で帰ってもらい、自分達は行きと同じくこちらに残っている友達の力を借りて帰宅しましたとさ。


 その後、僕の部屋でいつものメンツで飲みのみ。



↑ 同じアパートの友人が希望したお土産。「サシバのうんち」。 黒糖とチョコの健全なお菓子ですけど。




 そんな感じで宮古島年次旅行は終了!
楽しかったですね。また行きたいな…と思いました。2泊3日では回りきれなかった感がありましたね。 まぁ、地元民曰く「1週間もいれば飽きる」とのことですが。
 いやぁしかし良かったなぁ…。
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