今日は、化学1の期末試験がありました。
これは、計算機のみ持ち込み可だったのでした。
「波動方程式」の分野は飛ばされ、講義中はいろいろな「科学」の雑学の話を聞けたのですが…。
はい。試験自体はかなり簡単でした。センター化学より楽だったかも…。
配点は140点満点。おそらくそれは70点にして、あとの30点は出席や講義後に提出したちょっとした問題の回答などから算出されるのでしょう。
試験もまぁだいたいできているだろうし、出席も全部しているので不可はないでしょう…。「もらったぁー!」って感じかもです。
がしかし、何故か来週も講義があるらしいです。忘れないようにしないと…。
中央食堂で友人と昼食をとった後、ちょいとサクラを撮ってみました。
↑ 5分咲きくらい…?
↑ いい(撮りやすい)場所のものがなかなか見つからず。これは下から撮ったものです。
↑ ちょいと画像編集。
↑ 理学部棟付近のサクラ。 …もう葉桜になりかけてる…。
沖縄のサクラは、県外のソメイヨシノなどとは違う品種(?)らしく、「カンヒザクラ」というものだと聞いた覚えがあります。
普通、桜前線は北上していくものですが、ここ沖縄に限り、桜前線は南下していくらしいです。 なんでも、一度寒さを経験すれば花を咲かせる性質があるのだとか…。
それに、ソメイヨシノのように「花びらがひらひらと散る」のではなく、「ボテッと落ちる」らしいです。「風情も何もあったもんじゃない」って聞いた気がします。
↑ ここでソテツ!共通教育棟1号館の前にて。 これは実がなっているから雌株だな…とのこと。(by友人)
そして、3時限目の講義「総合特別講義1」へ。
これは今週が最終回、まとめの講義なのでした。
この講義では「大学でなにを学ぶか」ということをメインにおき、様々な学部長の先生達から話が聞けたのでした。
今回は、それについて思うことを生徒達が書き、それを交換・音読してディスカッションをする…というものでした。
・大学は高校までの教育機関とは違い、最先端をゆく研究機関でもある。
・自分の興味のあることについて1時間30分も語れるってすごいなぁ。
・音楽などの実学でないことも研究できるのが大学。
・共通教育科目は自分の専攻とは関係ないが、「考え方」を身につける上で役に立つ。
・様々なものに興味をもって接することは、将来役に立つ。
…などなど、そんな感じの意見がでてました。
農学部は将来、農業という人類の役に立つことに関係する仕事がある。観光産業科学部も将来の仕事は観光業に関連することはわかる。
海洋底の地学的調査や生物の研究は、直接は人類の生活には関係しない。 しかし、そういったこと(実学でないこと)を研究することは、将来の仕事とたとえ(研究していたことと)全く関係が無かったとしても、その途中で獲得した「研究の思考」はどのような状況でも使えるだろう。よって、完全に無駄なわけではない。(研究職は別だけど)
……みたいな議論が交わされてました。いやぁ、熱かったですねぇ。
あまりうまくまとめられませんでした。
明日は、4時限目「海洋の科学」と5時限目「琉球の自然保護」の期末試験ダブルパンチです。
「海洋の科学」はノートプリント持ち込み可だし、まぁ復習をしてれば大丈夫だろう……と思うし、
「琉球の自然保護」に至っては、どう対策すればいいのか分からないというのが現実です。(毎週違う先生達が話してたし…)
…とりあえず、明日は1時限目があるのでそろそろ寝ることにします。
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