月は変わって11月です。
こちら沖縄は、最近めっきり風が寒くなってきました。家の中でも半袖半ズボンはちょっとキツイですかね…。ただいまの服装は、実家からもってきたパジャマとユニクロのフリース(これも実家から)です。裸足がちょっと寒い…かな?
10月はなんやかやとあっという間に過ぎてしまいました。(ほとんどが吹奏楽関係だったような…)
考えてみれば、4月に入学してからもう半年以上なんですね。何だか時間が過ぎるのが早い気がします。
ここでふと、「ツイッター」にあったとある言葉を思い出したので書いてみます。
「子供のときなら、次から次へと初めてのことを体験する。だから密度の高い記憶が形成される」 ……確かに、小学生の時は1日にいろいろなことがあった気がします。それを親に全部楽しそうに話したりしていたのが懐かしい。
「時間が早く過ぎるように感じる」ということは、「体験済みのことをまた体験している」から、ということで…、何だか微妙な心境になります。…これが年かな…。
でも僕は、大学生活が始まってから初めて体験することが多くあったように思います。一人暮らし然り、時間割を自分で決めること然り、車の運転然り、飲み会然り……。
うん…?そう考えると、この半年、いろいろあったな…。あ、それが「密度の高い記憶」か。今まで忘れてました。
…何が書きたいかよく分からなくなってしまいました…。
分からなくなったついでに、もう一つ、思い出した言葉を書いてみます。これも出典は「ツイッター」(両者とも「言葉_bot」)ですな。
「人間が変わる方法は3つしかない。
1.時間の使い方を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人間を変える
この3つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは『決意を新たにする』ことだ」 僕の話で考えると…。
時間割りが全く別のものに変わって時間の使い方も変わったし(昼寝してしまうことはどうかと思いますが…)、住む場所も滋賀から沖縄へ全く別のところへ変わったし、つきあう人間も一新されました(キャストかいな…)。
ということは、僕は変わったんですかね…。中身は以前からずっとそのままな気がしますが、良い方向に変われていればいいな…。それを判断してくれるかもしれない友達や知り合いは海の彼方……、そう思うと何だか故郷のことが懐かしくなってしまいますが、普段は忘れてます。はい。
……今ここに存在する自分は、「将来、オカヤドカリの研究をする」という大きな柱に支えられています。大学院に進んで(進ませてもらう…進める学力が将来、つけられているのか…?)………後は研究者になれれば良いな、というボヤボヤした考えしかありません。
医学科なら目標は医者だろうし、教育学部なら教師。そういう風に目標がガチッと決まっていれば安心できる気がしますが、今の僕にはそれがありません。
我が生物系では教職や学芸員の資格を取るための講義を受けることができますが、僕は別にそれらが目標ではない(学芸員は…よくわからない…)ので、そういった講義を取るつもりはありません。
…要するに、前述の「柱」だけで将来までやっていけるのかが不安だ、ということですな。…だからといって不安な日々をずっと過ごすのもおもしろくないので時々考える程度になっているのですが。(「普段は忘れている」ともいう……その違いは
気にするな!)
話はがらっと変わりまして、今日のことです。
そういえば、このブログ、以前は「一日にあったことを報告する」感じの記事は少なかったのでした。いつから最近のようになったのでしょうね。…大学入ってからか!
2時限目の「西洋の歴史と文化」の講義を受けた後一旦帰宅。昼食、昼寝の後、車の手入れをしました。
その後、5時限目の講義「物理学入門2」を受け、毎週のごとく「板書する機械」と化した後、終了。
帰宅した後は部屋の中でいろいろしていましたとさ。
そういえば、10日~14日、沖縄県立博物館・美術館にて「蝦蟹グッズ展ーエビ・カニと人間との関わり」があるそうです。それだけなら僕は行くか行かないか迷うところなのですが、そのグッズを集めたのが諸喜田先生(リュウキュウアユの保全のための研究の他、オカヤドカリの研究もなさっている)とのことで行く気満々になったのでした。
それと、12日には琉球大学内で、日本甲殻類学会の一般公開シンポジウム(ヤシガニの話!)があります。僕は「地学実験」の講義が入っているため途中からしか行けなかったはずなのですが、時間の空いていた吹奏楽部の友人に録音してもらえることになりました。やった、ありがたい!
そんなこんなで11月最初の日。(もう2日の0時50分過ぎになってしまったわけですが)
いろいろ頑張っていこうと思います。
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