今日の昼、自室で勉強(数学的帰納法の復習?だったかな?)をしていた最中…。
横の布団の上に放ったらかしにされていたセンターリサーチのプリントの上で「ポトッ」という音がしました。
(ん?)と思い、そこを見ると…。
「8本足の悪魔」がいました。(ヒョウモンダコとかじゃありませんよ)
…そう、クモです。
足を広げた時の長さが1.5cmくらいの、(自分の中では)「中型」に分類されるクモです。
「小型」の(足が糸のように細い)クモは、プリント整理などの際時折見かけてすぐつぶせるのですが、「中型」の自室内出現は僕の記憶にあるかぎり初めてです。
で、見つけたからにはやっつけねばなりません。
しかし、奴がいるのは柔らかい布団の上のセンターリサーチの紙の上。
そのままティッシュで潰したのでは、大切な(?)紙に汁がつく上にまず潰すこと自体が難しい。
で、使えるものはないかな〜?…と近くにあるものを探ると、ありました。
「リードライフ」(楽器関係用品。ヘタったリードを蘇らせる液。正体は薄い過酸化水素水)のフタがありました。
直径4cmほどの大きめのフタで、まずこれを上からかぶせることにしました。
…成功。
次はセンターリサーチの紙ごとフタを机の上に持ってきて、横にティッシュを置き、慎重にフタ(クモ入り)を移動させます。
…成功。
で、フタ上部をダンダンと叩き、クモがティッシュ上に落ちたであろう時を見計らって、
フタをすぐ横にどけ、ティッシュを丸める丸める!
さらにティッシュを動員(プラス1枚だけですが)し、封印!!
これで一件落着!
…と思いきや、横に転がっていたフタからクモが飛び出し、
布団の上に戻しておいたセンターリサーチの紙の上にジャンプ!
(; ̄O ̄)
「ふりだしに戻る」を身を持って実感……。
で、同じ手順で今度は床の上で、フタ(中にクモ)&センターリサーチとティッシュの配置。
「ここがお前の墓場だー!」
とか思いながら、フタからティッシュ上にクモが出たのを確認した後、多重ティッシュで封印!
で、くるくる丸めた後、ごみ袋へ直行。
……その後、潰しきれなかったかな〜、と心配になり、ごみ箱(ごみ袋がセットしてあります)を覗くと…。
ご健在です。動いてらっしゃいます。!(◎_◎;)
すぐさまごみ袋を箱から出して密封した後、それごと捨てたのは言うまでもありません。
いやぁ〜、たかが小指の先半分ほどの大きさのクモに、これほど苦戦するとは…。
「大型」のコガネグモ(だったかな?)が出た日にゃあ、大変ですな。
…というか、何が怖かったって、「ポトッ」と落ちてきたことですよ。
これからは天井チェックは欠かせません。
首筋にポトッと落ちてきて、服の中に入ってきたり、
寝ている時に落ちてきて、口の中に入ってきたりすることを想像すると…。
(…ぎにゃぁー!!)
沖縄にはカブトムシサイズのゴキブリがいるらしいです。
いきなり窓から入ってきて人めがけて飛んできたりするヤツもいるそうです。
…やっていけるのか、僕!?
…とりあえず、首筋だけはガードしたいと思います。
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