テントの中に侵入していたアリに何度も睡眠を妨げられながら(腕とかに登られると気になって気になって……くそっ、睡眠欲の恐ろしさをいつか思い知らせてやる、アリさん達め…)も、なんとか寝て体力回復。
8時くらいには起きました。
今日は、2泊3日のうちのちょうど真ん中。一日中座間味島で動ける日なのです。というわけで…
↑ 先輩の車で古座間味ビーチへ。
僕は、マスク、シュノーケル、マリンブーツ、フィン、水着、長袖ラッシュガード、デジカメ(防水ケース装着)…というフル装備で先輩達と共に海へと入りました。1年次の女子2人は浅瀬で水遊び…?
↑ ウミウシ的なもの? クネクネと水中を漂っていました。
途中、先輩が「ウェイトが重すぎて沈む…」と言って、僕に1.5kgのウェイト(重り)を貸してくれました。それを装備すると、息を吸っている間は浮いて吐くと沈む(体勢が直立時)という結構いい浮力具合に。潜水もラクにできます。
…1・3研修(in座間味島)までにはウェイトを買っておきたいな…。
↑ クマノミ。「ニモ」(カクレクマノミ)ではないです。 結構クマノミ(&イソギンチャク)が多く、さらにクマノミはイソギンチャクから離れないので撮影は楽でした。…しかし、僕の撮影&潜水技術が…。
↑ ウミシダ(?)。水面近くにいるのはネイフォの先輩。ぼやけていて誰だか分かりません。
↑ サンゴ礁と魚。明るい…。
↑ ウミヘビも3度ほど見ました。これは息継ぎをしているところ。そう、コヤツは肺呼吸なのです。たぶんコブラ科のほうですな。(ウミヘビは魚類のとハ虫類のと2種類いるのです)
↑ チョウチョウオ。南国らしい!…詳しい種類は分かりません。
↑ 巨大なサンゴの固まりがあったので下から撮ってみる。
↑ 水面を見上げる…。青い!
↑ 透明度が高い!さすが座間味島!おもしろそうだったので頑張ってこの砂地まで潜ったりしました。
↑ 「光を求めて…」って感じ? やはりサンゴの種類は分かりません。
↑ これも結構深いかな…。ナマコ視点で。ナマコには目がなかった気がしますが。
↑ 水面にて。海の上からでもこの青さ…。やはり座間味島はすごい。
ずっと潜っていたわけではなく、時折浅瀬に戻って、皆で戯れたりしていました。休憩はやはり大切。ずっと潜ってばかりというのも問題ありですな。
部長さんに「結構深くまで潜るね、吹奏楽部だから肺活量が多いのかな」と言われました。…耳抜き(水圧で鼓膜が破れないよう、内側から空気を送り込むこと)をしなければ耳が痛くなる…というところまで潜っていて、やっぱり深かったのか…と思いました。…もしそれをうまく使えば写真を撮る幅を広げられる…!?
その後、2日目から参加の理学部地学系1年次の友人と合流、昼食は、1日目と同じく村の中の料理店「まるみ屋」にて食べました。男子が今までで僕一人だったので、ありがたいことこの上なしです。(そして話せる人も少なかったという…)
↑ 阿真ビーチにて。きらめき…。
午後は自由時間。というわけで早速、彼と徒歩で座間味島内散策をしました。
↑ やどかりだってぇー!?
山道に入り、ひたすら進み続けるも、何も見えず…。
喉が渇いているのに自動販売機さえも見つからず…。
のぼり道が終わったところで、やっとこさケータイのGPS機能を使って現在地を確認。
結果、その先には山道が続くばかりで、北の道路に出てしまう、ということで元来た道を引き返しました。
↑ というわけで、集落あたりに帰還。すぐに自販機で水分補給。…山道には自販機は全くないのに、ここらには結構たくさんあります。
その後、キャンプ場に戻り、皆さんと合流。
またまた島内散策へ。
↑ 何故にネコバス(byとなりのトトロ)がここに?
↑ 何故にニモ?(そして左ひれが大きすぎる気が…)
↑ なかなか手の込んだトトロ大&中。
↑ トトロ小とコダマ(byもののけ姫)が…。
↑ その建物の垣にはハコフグ達が泳いでます。
↑ また別のところ。どこかで見たキャラが描いてある…。
その後、女瀬の崎展望台へと夕日を撮りに行きました。
着くと、先の方へ進み、立ち入り禁止区域もなんのその、さらに先へ。
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↑ 今回は、水平線に沈む太陽が見られました。地学系の彼曰く、「グリーンフラッシュが一瞬見れた」とのこと。…僕は分からなかった…。
そしてキャンプ場に帰還。
その日の夕食は、昨日と似たようなものでしたが、味噌汁の中に先輩が釣った魚が入っていたことが違いました。
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