この頃何かと忙しく（多分にゲームのせいもあるかもしれませんが…）、ブログ更新をできていませんでした。
たまりに溜まった家の用事（皿洗いとか掃除とかゴミ袋詰めとか）をした勢いで、ここ数日間の記事を書いてしまおうと思います。
月曜日、そう、この日は僕の人生初のバイトがあったのでした。
5月くらいに、先輩から紹介してもらった学会のバイトは、車持ちの先輩との都合が合わず、そのままお流れになってしまいました。
今回は、吹奏楽部の友人からの紹介。
1日だけのバイトで、国際通りでアンケートをとる…というもの。朝10時～夕方7時、時給875円×8時間+交通費1000円で、つまるところ仕事すれば8000円がもらえるというものでした。
当日の朝まで、交通手段は悩んでいましたが、結局車で行くことにしました。
僕の頭の中では、国際通りにいくためには「97番バスに乗り儀保駅まで→モノレールに乗り牧志駅まで→徒歩で国際通りへ」…という面倒な方法しか知らなかったせいもありますな。
朝9時30分から説明をする、ということでそれに間に合いそうな時間に家を出ましたが…、通勤などのためでしょう、かなり道が混んでいました。
何とか国際通りに到着、駐車場を探しました。
コインパーキングに止めると軽く1000円は超してしまうので、無料で止められそうなところを急いで探し、無事発見。
止めた後に急いで集合場所に向かうと、ほぼ全員が集まっていて、ギリギリの時間でした。ブリーフケースなどをもらい、説明を聞きました。
今回の仕事は、毎週日曜日に国際通りで開催している歩行者天国「トランジットモール」の導入についての影響を、店側からアンケート形式できく…というもの。
「トランジットモール」は国際通り・地域の活性化のため導入されたものらしく、本格導入から3年すぎているようです。
調査員は僕含め10人、それぞれに割り当てられたエリアの商店からアンケートをとりました。
僕は国際通りのだいたい中心部の道の片側があたっていました。
10時になり、アンケート開始。
腕章があることや、「国際通り商店街組合」からの依頼であることをちゃんと伝えたおかげか、なかなか順調に開始。
アンケートをとっていた中で特筆すべきことは…。
・「トランジットモール」は地元民のため？観光客のため？
大道芸やライブ、マジックなどさまざまなことをしているらしいです。
…が、国際通りのお店はだいたいが観光客相手。「ストリートパフォーマンスをしても見に来るのは地元の子供だけだ」という意見がありました。
歩行者天国にするわけですから、車は入ってこれません。…というわけで、折角の日曜日なのに観光客があまりこない。…という感じですかね。
・毎週する必要はある？
「月に1、2回でいいのでは」という意見も目立ちました。
「確かにプラス効果はあるが、その分マイナスの影響を受けているお店もある。だからその差を埋めるために頻度を少なくして欲しい」という、具体的な考えを教えてくれたところもありました。
・「あんなの反対！邪魔なだけ」
表通りから少し奥に入ったところに行くと、こんな意見が目立ちました。
というかアンケート自体、回答してくれないところが多かったです。表はほとんど制覇してしまったので最後あたりに回ったのですが、肉体的な疲れと精神的な疲れのダブル攻撃はちょいとへこみました。
・「シンボルが欲しい！」
これもアンケート回収の終わり際なのですが、とある料理店でこんな意見を聞けました。「最低でも3mはあるでっかいシーサーを広場に作れば観光スポットにもなるし、『これだ！』と集合場所にもシンボルとしても分かりやすいんじゃん！？」…と。かなりこの話が弾み、楽しかったです。疲れも吹き飛びましたなぁ。
…とまぁ、こんな感じでした。
「40店舗以上回ってくれ」という任務（？）だったので、ちょうど40店舗で終了。時間は午後4時前くらい。
最初の集合場所であるローソンにて飲み物とアイスを買って涼んでいると、同じバイトの人が。
このバイトを紹介してくれた友人にバイトを紹介した友人で、（説明がややこしい…）彼ももう終わったとのこと。
車の話やらなんやらをしていましたが、「途中で終わったら、会社に来てくれればバイト代は支払います」という情報を聞き、「じゃあもう終わろう」ということで彼を乗せ、会社まで行ってきました。
そこでアンケート40部を提出、記入漏れなどをチェックされたあと（漏れがあったという…）、8000円を無事手にすることができましたとさ。
その彼はまた国際通りで友達と合流する、ということで送り、僕は吹奏楽部の友人を置いて、そのまま帰宅しましたとさ。（後で聞いた話、かなり手こずって、終わったのはかなり遅かったようです）
帰宅後、別の吹奏楽部の友達が家に来てくれました。
今日バイトした、という話を知っていたのか、「お疲れ」と、アイスとポテチをくれました。
…いやぁ、なんだか純粋に嬉しいです。
その後はもう疲れ果てていたのですぐに夕食を食べ、寝ましたとさ。
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