さてさて、今日は大学でオープンキャンパスがあり、吹奏楽の練習がお休みなのでした。
月曜日に講義がある「生物学実験」のレポートも、来週月曜日が海の日で休みなので、提出は再来週。なので今日一日は完全にフリーです。(まだレポートは終わってませんけどね…)
というわけで、予定を組み立ててみました。
・メイクマン(オカヤド水槽のフタ、水入れなどの購入)
・オープンキャンパス(生物系の先生方の研究内容などがかなり分かりやすく紹介されているだろう、という理由)
・牧志公設市場(第一。観光で有名なところですな。ヤシガニの生体が売られている、ということで一度見に行ってみたかったのです)
・中乃湯(沖縄市にある銭湯。思えば、こちらに来てから湯船につかって思い切り足を伸ばす…ということをしていないのでした)
・花火撮影(てだこ祭りが17、18日と浦添であります。花火大会も開かれるらしく、その撮影に行ってみたかったのです)
というわけで、だいたい予定通りに進みました。
オープンキャンパスでは、N先生の部屋(サンゴと共生藻のお話)、H先生の部屋(ヤドカリとフクロムシ、走査型電子顕微鏡の実演)、T先生の部屋(共生と、生物の生活リズムについて)を見ることができました。
その後、公設市場へと行ったのですが…。
何を血迷ってか、「小さいヤシガニ」といわれるものを買ってしまいました。それでもオカヤドに比べたら恐ろしくでかいです。
帰宅後、オカヤド水槽内にヤシガニを入れてみたのですが、やはりでかい…。オカヤドを入れることを想定して砂を敷いていたので、ヤシガニの脱皮には不十分な量かと思われます…。しかも、石や流木などを踏み台にすれば脱出可能という……。
とりあえず脱出の要素になりそうなものを水槽から排除し、銭湯へ出かけることにしました。

↑ あったー!
もとすけさんから聞いたのは、2年前に存在していたことだけだったので、少し不安だったのですが…、あってよかったー!
というわけで、350円を入り口のところにいたおばぁに払い、入りました。
脱衣所と入浴所が一緒になっていることに軽いカルチャーショックを受けたりしてました。
蛇口には「湯」と「水」があり、自分で比率を変えて温度を調節するようでした。
出てくるお湯は、とろみ(?)があって、「あぁ、温泉だな~」と思わずにはいられませんでした。
浴場の真ん中にはそこそこ大きな湯船があり、緑色のお湯がたたえられていました。
……ふぅう……。久しぶりに足を伸ばせた気がする…。
15分ほどで、銭湯から出ました。
すると…。「もう出てきたの!?早いねぇ」入り口のおばぁに驚かれました。
…そうかな…。普段家でつかるよりはかなり時間をかけたつもりだったのに…。そういえば、周りのおじさん達はずっとシャワーの前に座ってのんびりしていたぞ…。
まぁ、またつかりなおすのもあれなので、帰ることにしました。
……そこでアクシデント発生。
駐車場からでた後、僕の前に車が走っていたのですが、急に止まり、バックを始めたのです。
大型トラックが入ってきたんですね。細い道だったので行き違うのは不可能です。
というわけで、僕もバックしたのですが、左後方に来ていた車に気をとられるあまり、右後方の確認を怠っていました。
そのことを思い出し、急いで右後方を確認しました。
車の後ろにあった駐車車両との距離が近づきつつあったのですが、まだぶつかりそうにもなかったので、(よかった~)と思い、バックを続けようとすると…。
「ガンッ!」
という音が僕のすぐ側で…。
見ると、電柱にミラーが…!!
いそいで前進し直し、前のトラックが開けてくれていた隙間から道の先に入り、ここからは脱出しました。
帰宅後、ミラーを見てみると…。

↑ あいやー…。
ミラーを覆う(?)プラスチック部分にヒビが…。
ミラー自体には損傷はなく、開け閉めも微調節などの機能面では問題はありませんが…。精神的ショックもやはり大きいな…。
そして、水槽をのぞいてみると…。

↑ ヤシガニ様が居座ってらっしゃいます。
というかやっぱり水槽が小さい…。
これにオカヤドを入れることはたぶん無理…(ヤシガニが砂を掘り返すので、脱皮潜りのオカヤドカリに被害が及ぶかも…)
ヤシガニ自体の脱皮もうまく成功させられる自信もなく、買ってしまったことが悔やまれます。
現在の選択肢は…。
・食べる(一番現実的)
・店に返す(たぶん無理)
・逃がす(もったいなさすぎ…)
・生息地に返す(どうやるんだよ…)
・巨大水槽を買って飼育(余裕がない…)
・風呂桶に砂を入れて飼育(絶対怒られる…)
どうしようか、迷い中です。
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