以前の更新が5月26日。
ただいま6月20日。
…かなり長い間、このブログを放置していました。
しなければならないレポートはまだあるものの、ちょっとは余裕ができそうなので、何回かにまとめてブログ更新をしてしまおうと思います。
今回は、5月27日~29日にあったサンゴの実習の話です。28日の夜には台風が来たので、その話もありますよ!
サンゴ実習…と言っているもの。正式名称は「熱帯生命機能学実習3」というものです。
我が生物系は「熱帯生命機能学」「海洋生物生産学」「進化生態学」という3つの大講座から構成されているのですが、それぞれの分野の先生が行う実習というものがあります。
1つの実習は1単位で、卒業までに必要な実習単位は6なのですが、僕は今期で5つの実習を取っていたのでした。 別にこれといった理由はなく、面白そうなもの・受けてみたいものを取っていったらこんな数になっていました。……そのせいで今、レポートに追われることになっているんですけどね。
話を戻して。
この実習は金曜日の午後~・土曜日全日・日曜日全日と行われました。週末がつぶれるけど…。まぁ仕方が無い。
実習スナップを貼ってみます。

↑ 一日目のサンゴのスケッチの時に撮った写真です。実態顕微鏡で観察しながらスケッチを行います。
1年次前期の「生物学実験」以来のスケッチで、かなり変な絵になってしまいました…。手直し、しなきゃな。

↑ 三日目。サンゴ(に共生している褐虫藻)の、光合成における光化学エネルギー変換の効率などを測定している途中の写真です。 …要するに、受け取った光をどれくらいエネルギーに変えられているか、ということを調べてるんですね。
このレポート、提出期限が6月いっぱいまでなのですが、まだ完成できていないんですよねぇ…(6月20日現在)。今週中には仕上げなければ。

↑ 同じく、三日目。これもサンゴの褐虫藻の光合成なのですが、変換効率なんちゃらではなく、酸素の量を測定しています。
明るい環境では呼吸(酸素消費)と光合成(酸素排出)が行われ、暗い環境では呼吸のみが行われます。 3つの温度と、明→暗→明という環境でそれぞれ10分間ずつ水中の酸素濃度を計測し、最終的には呼吸速度・光合成速度が温度とどういった関係を持つのかを考えます。
この実験は待ち時間が長く、結構暇だったなぁ…。
……何やら難しいことをしていまるように見えますね。
でも、知識的にはセンター生物で対応できるような気がしないでもない…。
とりあえず、レポート頑張ります。
そして、台風の話です。
実習2日目の夜、すなわち28日の夜に台風が沖縄本島のそばを通り過ぎました。
ここ何年かで見ても類を見ないほど強力な台風だったらしく、被害も大きかったようです。 この日の夜は友達と僕の部屋に集まりスマブラなどをしていたり飲んだりなどしていたのですが、一瞬停電が起こったり、気圧の変化で耳に違和感があったり、ドアや窓がガタガタとなっていたりと、室内からでも台風の強さが分かりました。
次の日などに撮影した写真を何枚か。台風の強さが分かります。

↑ 通学途中の歩道が…。ふさがっている?

↑ 東口の前にはご覧の通り、吹き飛ばされてきたゴミが散乱しています。 そういえば、「止まれ」標識も落ちてたなぁ…。

↑ 遠目で分かりづらいですが、木の枝も折られています。 葉っぱが全部なくなったり、根こそぎ倒されたりした木もありました。 ……何となくですが、ガジュマルは強いような…?

↑ 極めつけはコレ。信号機の向きが変わっています。北口の信号機などもあらぬ方向を向いていましたなぁ…。 それと、曲がり角などに設置されているミラーの向きが変わったりも。…危ないあぶない。 現在はもうほとんど全て直されていますけどね。
そんな感じの、久しぶりの更新でしたとさ。
これから、現実の日付に追いつくまでは「週間報告」などとして、まとめて記事をお送りすることになりそうです。
ではでは。
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