火曜日、まだ登録調整期間中です。
…が、講義はもうそろそろスタートし始めているので頑張らなければなりません。
まずは、2時限目の「人類文化の比較」。
これは社会系の講義なのですが、中でも僕がちょっと興味のあるものを選びました。
この講義、毎回グループを組んで話し合う(エクササイズ)ことが要求され、共通教育科目は基本孤独で受けている僕にとってはキツイ…かと思いきや、席が近い人とぼちぼち話すことができ、安心しました。よかったよかった。
今回は、「文化」って何?…などという内容でした。…なかなか定義しづらいですよね。
そのほか、「日本文化」、「沖縄文化」といえば? や、「異文化」とは? ……などなど。
普段そういうことは考えないのですが、だからこそ何だかおもしろいですよね。これぞ「共通教育」って感じです。
講義終了後、「履修登録確認表」を生物系の年次指導のT先生まで出しに行きました。指導教員の印をもらうためですね。
そこで、なかなかよく話すことができ、自分がオカヤドカリの行動と潮汐の関係について興味を持っていることも分かってもらえました。(T先生の研究分野である。…魚類ですが)
それと、火曜5時限目に「熱帯生物生産学概論」という講義(前期にあった「熱帯生物科学概論」と似たようなもの。週毎に先生達が自分の研究分野について話す、という内容)があるということを教えてもらいました。自分は上限の20単位まで登録しているので、予定表をもらい、興味のある分野の週にモグリで行くことにしました。(先生公認のモグリって一体…)
学生部教務課に確認表を提出したあと、一旦帰宅、昼食を作って食べました。
その後、昼寝を経て4時限目の講義へ。
「琉球の地理」という講義だったのですが、今回は「亜熱帯の定義」について…でした。
よく沖縄は亜熱帯だ、と言われますが(琉大の学科名にも使われてますな)、果たして亜熱帯の定義とはなんぞや?……みたいな感じです。
昔、地理の授業でしたケッペンの気候区分では亜熱帯はないんですね。調べて初めて気がつきました。
それ以外にも、亜熱帯を表そうとしている方法を講義で紹介されましたが、何だかしっくりくるものはなかったように思います。……難しい。
4時限目終了後、5時限目の講義に潜入。今回は、そのT先生の「生物と暦」の話でした。
ヒトなどのほ乳類は光を受容した際に、体内時計の狂い(体内時計単体では、1日が24時間ぴったりではなくなってしまう)を修正することなどなど。魚類は、眼で光を感じて修正するのではなく、頭蓋骨の中にある器官に直接光が当たり感知する…ということは初めて知りました。
後、深海の話も。光が届かないのに、どうして生活リズムがあるのか…?ということですね。
講義終了後、T先生に登録単位数の超過をお願いしてみたのですが、「前期で成績優秀だったら認められるよ」と言われ、それなら…と、急いで理系複合棟から教務課へ行き、一旦提出した登録確認表を回収、戻ってきて先生に出したのですが、
成績優秀~…は、2・3年次の話だったと言われ、無念ながらこの講義の登録は諦めました。ちなみに、先生がメールを確認するときに使っていたのはappleのiPad…。羨ましい!
インドネシアの写真なども見せてもらえました。
そして雨の中いったん家に戻り、楽器を取ってからサークル棟へ。
9時頃まで吹奏楽部の練習をし、10時まで毎週ある定例会。それが終わってから家に帰りました。
……眠い、もうそろそろ寝ることにします。
明日は月曜日の時間割りです。
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