自室にやってきた弟に、去年の琉球大学の生物の問題の一部分を見せ、考えてもらいました。
超改編したのを書いておきます。
【ウニ、ヒドラ、二枚貝、カエルについて、海にしか生息しないものには◯を、それ以外には×をつけなさい。】
で、ウニとカエルが分かりヒドラが分からなかったのはさておき、
二枚貝は「バツ」と答えたんですね。
それは正解なのですが、
(えっ、何で知ってるん!?)
というのが正直な感想でした。
「じゃあ、例えば何?」と聞くと…
「アサリ」
…海です。
「アンボイナガイ」
…もろ海です。
というか最近、早川いくお著「へんな生き物」の人気にあやかろうとしてか、そういう類いの本が多く出されていて、それらの本のほとんどを買ってもらっているのでした。
僕も後から全部読みますが。
…話を戻します。
「あっ、違った、シジミ」
…海です。
「それは干潟やん」
と言うと、
「海の中じゃない」
とのこと。
(……そう、なのか…?)
で、質問を変えて
「淡水にすんでるのは?」
と聞くと、
「タニシ」
おぉ、確かにそうだ!
「カラスガイ」とかややこしいのを思い浮かべなくてもそんな身近に答えがあったなんて!!
…と感動(?)していたのでした。
……でまぁ直後に
「タニシは巻き貝じゃないか!!」
と気づいたわけですが。
ちなみに淡水で一生を送るカニは唯一「サワガニ」だけです。
試験に出るよ!!
…って、出ないか…?
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