今日、JRに乗っていた時、「遮断機が折れているという情報が入りましたので、速度を落として運転しています」との放送が。
それからしばらくたち、電車が完全にとまりました。
「現在、復旧作業を係員がいたしておりますので、しばらくお待ちください」
...係員?
「復旧がすみましたので、安全の確認ができしだい、運転を再開させていただきます」
終わった!
それからしばらくたって、どうしたのかな~と思い始めた時、反対側の線路を、電車が普通の速さで通り過ぎていきました。
(もう終わってるやん!)
「現在、復旧作業中です」
...おい!
結局、15分ほど遅れました。 たぶん、信号が赤のままだったから、行こうにもいけなかったのでしょう...
数年前、京阪電車に乗っているときにも「遮断機が折れている」という状況に出くわしたのですが(閉まったあと、車が無理矢理突っ切って走って折ったらしく、すごかったです)、その時は運転士が電車を降りて、遮断機を手で直して、何事もなかったかのように、すぐ再発車しました。
問題が起きたら、係員が直すのを待つJR。運転士が自分で直す京阪。
...なんというか、「都会の生活」と「島の生活」の違いを思い出しました。
都会では、問題が起きたとき、その専門家が直してくれる。
島では、自分でできることは自分でやっていくしかない。
...みたいな。
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