夜の気配

とあるブログ

仮免許取得と初・路上の二本立て

さてさて、今日は終了検定と学科試験がありました。

終了検定は、実車で教習所内のコースを回るものですね。
助手席には指導教官、後部座席にはもう一人の受験者。

最初は17人いましたが、だいたい4人づつの班に分かれました。
僕は1班の2番目。
待ちくたびれもしないし、緊張もし過ぎない。
いい場所でした。

最初は、僕は後部座席に座って1番目の青年が運転するのを見ていました。
コースは指導教官が教えてくれるのですが、その時の彼の返事がなんとまぁ気持ちいいこと。
「はい！」
……見習わなきゃな…と思いました。

3速のまま運転していたせいか、2回ほどエンストしていましたが、無事彼は合格。
S字や坂発進も、危なげなくやっていました。クランクは一時切り返していましたが。

次は僕の番。
停車位置から右ウインカーを出して、いざ出発！

踏切前などでの一時停止、坂発進、安全確認などは問題なくいけたと思います。
S字の際、あまり横を見ていなくて、縁石に内側のタイヤが擦れたような感じがしましたが、乗り上げてはいなかったはずです。

結果から言うと、僕は合格でした。
下り坂の際、エンジンブレーキを使わずに、クラッチ踏みっぱなし&ブレーキ…で運転していたのを注意されました。
それと、S字コースでの自分の位置の確認。

その後は仮学科試験。
僕を含め、10人が受験していました。
…7人は実車で不合格だったのか…。

この試験は書かれている文章が正か誤かを選び、マークする方式です。
自らの身に直接関係する知識であるのと、受験後の勢い（？）や教習所の授業のおかげか、結構覚えられていました。

昨日の仮モギでは50問中45問正解、今朝の模試では49問正解だったので、大それた失敗をしなければ大丈夫かな～……と思っていました。

結果をいうと、10人全員が合格でした。
……緊張した。

その後は先行学科1の授業を受けました。

で、その次の時間に早速路上へ。
できたてホヤホヤの仮免許証を持って…。
印鑑がなかったので、教習が終わったら返さなければいけないのが残念…。
明後日には手に入ると思います。

路上に出てから気づいたのは、やはり周りの車の早さ。
こちらが使用するギアも、教習所内では「普通はロー。最高3速」だったのが、路上では「普通は3～4。速度が落ちたらローか2」で、びびりまくりでした。

教習所をでてから間もなく、緊急車両（パトカー）が真後ろに！
こんでいたので、避けるに避けられず…。

信号で止まっていた時なのですが、サイレンの音量を落としてくれたのにはホッとしました。

交差点での右折の際、前からやってくる自動車の確認を忘れていてヒヤッとしたり（知識としては危ないと知ってるのに…）、左折時に、右からやってきた歩行者を見逃していたりと、課題もまだまだありそうでした。

とりあえずは、一山越えました。
後は、2段階の終わりにある卒業検定がもう一つの山ですな…。
気を抜けません。