昨日、楽器のひび割れを見つけ、楽器店へ修理に出しました。そこで預ける前に、「必要なものを出しておいてください」と言われ、マウスピースとリガチャーとキャップを手元に残しました。
マウスピースとリガチャー(とリード)は、楽器本体と同じくらい大事な、音を出す要です。
キャップも、マウスピースとリードを保護するための大事なものなのですけれどね。
自分の楽器が返ってくるまでの間、何で練習するのか、というと、
学校の楽器です。
それらは、基本的にぼろく(買ってから20年経ってたり)、練習できたものではないです
。(そう言うと、それで練習する人たちに失礼なのですが...) が、今年に入ってから、部費で楽器を買っていたのです。
学校用のものを。
それを使わさせてもらうことにしました。
「音を出す要」であるマウスピース、リガチャー、リードは自分の物ですけれど。
...音程が少し悪いです。
結構安い方のものでしたからね...でも、ないよりはまし...というと悪いですが、いい言い方が見つからないので、そう書いておきます。
そして今日の朝、その新しい学校の楽器を持っていると、後輩に話しかけられました。
後輩:「それ、どうしたんですか?」
自分:「...あぁ、昨日買ったんですよ。20万で。返ってくるのが遅いらしいし」
後輩:「!? そうですか...」
...納得されました。そんな人だと思っていたのかな...?
夜、不安になり「冗談ですよ~」というメールを送ったら「分かってますよ~」とのこと。
よかった...。
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