さて、車が来てから4日目……、もうこの題名と冒頭はいい気がしますが、1週間程度は続けようと思います。
木曜日は2時限目だけしか講義がなく、その後は6時30分からのネイフォの部会まで暇です。
というわけで、自宅での昼食、昼寝、課題が一区切り終わったところで、一人でドライブに行くことにしました。
目的地は、伊計島。
沖縄本島中部にある勝連半島から、平安座島~宮城島~伊計島と、海中道路を通って車で行くことができます。ちなみに、
以前吹奏楽部で浜比嘉島へ行ったときも、平安座島は通過しましたな。
何故伊計島かというと…。
生物系の友人から、「この前伊計島に行った時にオカヤドカリいっぱいいたよ」と聞いていたからです。ただそれだけ。
というわけで、午後3時過ぎに家を出発!ガソリン給油をして、まずは本屋さんへと向かいました。
駐車でかなり手こずったりもしましたが、目的である沖縄県の道路地図の入手。使用目的は…、おいおい明らかに…できればいいな…。
田園書房に未練を残しながらも(僕は本屋で時間をつぶすのも好きです)、いざ出発!
カーナビに言われるとおりに、国道329を北上し、途中で県道227、33、37などを経由し、海中道路へ。
平安座島、宮城島を通過し、伊計島へ到着!
↑ 島に入ってすぐのところにあった「伊計ビーチ」にて。既に日は暮れかけです。
ビーチの駐車場に車を駐めた際、ゲートボールをしている人達が居て、オカヤドカリの話をしたり砂を取る許可(オカヤド水槽に入れる砂の採集も今回のドライブの目的の一つだったのです)をもらったりなどしました。
そして、ビーチでまずはオカヤドカリ探し!
歩き回ること何分か。
↑ いた――(゚∀゚)――!!
僕が探した時は、このくらいのサイズのものしかいませんでした。
オカヤドカリは夜行性なので、大きいのはもうちょっと後に出るだろう、ということで、「夕暮れ時にまた来ます」と言い残し、島を1周してみました。話では10分ほどで回れる、とのことだったのですが…。
↑ 灯台。このあたりでぬかるみにはまり、タイヤを泥だらけにしてしまいました。…はやく洗いたい…。
↑ 道に迷っていた途中での一枚。
何とか、日暮れ前に伊計ビーチへと戻り、またまたオカヤドカリを探しました。
↑ いた――(゚∀゚)――!!
チョウセンサザエに入ったムラサキオカヤドカリ…ですかね。ナキオカヤドカリ(体色変化が大きい)の可能性もなきにしもあらず……。
ちなみに、ムラサキオカヤドカリも「鳴き」ます。…ややこしい。
新月(&大潮)から何日か経っていたせいか、「海にゾエア幼生を放す」行為は観察できませんでした。…残念。
↑ 海に向かうオカヤドカリ…の図。この後、自分から海水につかったりしていました。「海へ・・・吹奏楽のために」という題名の曲を思い出したり。
↑ お、「夜の気配」!こういう雰囲気、好きです。
途中、ネイフォの人(地学系1年次)に「今日は部会にでれないかも」という旨のメールを送ったのですが、彼が気付いたのはかなり後だったらしいです…。
そして、写真も思う存分撮ったし、オカヤドカリも見れたので、だいたい満足し、帰ることにしました。
帰宅したのが9時過ぎ。…吹奏楽の練習が…!
眠りそうな体を励まし、夕食を食べ、教育学部音楽棟へと向かいました。
…結局、僕が参加したのは「帰りの会」だけ。
その後、友達4人をそれぞれの家に送り届け(みんなでサンエーに寄ったりしました)、帰宅。そのまますぐに寝ましたとさ。
ちなみに、伊計島から帰宅した時点での15日の走行距離は88km。
燃費は26.1km/Lを出せました(普段は21~24くらいです)。
[0回]