我が琉大吹奏楽部は、吹奏楽コンクール沖縄県大会を金賞代表で突破、九州大会に出られることになっていたのでした。
が、僕は家族旅行&帰省の予定ともろかぶりし、出場はできません。
というわけで、練習場所がサークル棟から教育学部音楽棟へ移ったのをきっかけに、「正規の部活には参加しない」ということを決めてました。
本番に存在しない音が練習に混じっていても邪魔ですからね。
…ということだったのですが、定期演奏会の渉外の係の集まりや定期演奏会1部の曲を決める、ということだったので、久しぶりに顔を出してきました。
何だか、数日しか顔を合わせなかっただけなのに、懐かしかったです。
それはともかく、もろもろ終了後、友達二人が家に来て、ゲームなどをして時間を潰してました。
途中、「サックス会に行こう」という流れになったのですが、それまでドライブして時間を潰すことにしました。
他の友人二人をまたまた拾い、5人でまずはマックへ。
遅めの夕食をそこですまし、何となく喜屋武岬へと行くことにしました。
喜屋武岬は、沖縄本島最南端にある岬で、ひめゆりの塔なども近くにあります。…そして、有名な心霊スポットという…。
高速をちょっと使ったりしながら行きましたが、南へ行くにつれ、どんどん車の往来も少なくなり、暗くなってきました。
そういえば、電照菊の栽培をしているらしく、明るい光が道ばたのそこそこで見ることができました。…が、夜の道の怖さと相まって、光の美しさより(迎えがきたんじゃないか…)などの思考に走ってしまうのです。
そして喜屋武岬に到着。
「自殺防止キャンペーン」ののぼりがあることから分かるとおり、やはり自殺の名所らしいです。(というか岬は…)
僕たちが行ったときは幸運なことに誰もいなく、近くで灯台の光が回っているだけでした。
勇気を振り絞って皆車から降り、あたりを見てみました。
海へ引き込まれそうになる感覚などもなく、無事に帰ってこれました。よかったよかった。
それから皆を自宅に送り届け、帰りました。
サックス会に行くのは途中で諦めてましたとさ。
ちなみに、本当に怖かったので写真は一枚も撮ってません。
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