またまた前回の更新から1週間ほど間が空いてしまいました。
それとちょっと関係ある話なのかもしれませんが、最近頭の回転が鈍くなってきた気がします。 ……やっぱり、毎日のことをその日のうちに思い返して文字にする、という作業は悪いことではないんですかねぇ。
これからは極力寝る前にその日のことを書くようにします。
というわけで、今日(7月13日)これから、今まで溜まっていた記事を全て書いてしまおうと思います。更新回数がかなり増えると思いますがご了承ください。(特に某SNSの人達)
まずは、前回更新から1週間をまとめた「週間報告」。特に書くことのない日もあったので、こういった形にします。
7月5日(火):「イセエビの話~旧友再開?」
この日は、普通に講義(1時限目・海洋資源生物学、2時限目・物理学入門1)に出ました。 海洋資源生物学では、イセエビのビデオを最後に見ました。
イセエビというと、あのごっついイセエビのことですな。 養殖の話題だったのですが、それよりも幼生時代の話に驚きました。
だいたいの甲殻類は、卵→ノープリウス幼生→ゾエア幼生→○○幼生(カニならメガロパ、ヤドカリならグラウコトエ)→稚体→成体…と成長します。(例外はいろいろありそうだけど…)
オカヤドカリなら、卵→ゾエア→グラウコトエ→陸上へ…という感じで、計5回の脱皮を行い、稚ヤドカリになるまでに要する期間は約30日ほどらしいです。
…なのですが、イセエビは約30回の脱皮と1年に及ぶ幼生生活を送るとのこと。
長っ!(心の声)
まぁあんなにごっつくなるし、それなりの準備期間が必要…なのかな…?
あれ、じゃあもっとでかくなるヤシガニって一体……などと疑問が沸いてくるな…。どうなんだろう。
この日、小学生時代の塾の友人からメールが来ました。
今年の琉大のオープンキャンパスに来るので会おうぜ!とのこと。中高生時代の友人も一緒に来るらしいです。
…オープンキャンパスは7月23日。そして僕はおそらく7月24日の吹奏楽コンクールの練習のため忙しい…。
まぁ、23日の午前中は部活がない(オープンキャンパスのため)し、22日も昼から部活が始まるまでは時間があるし(僕は午後に講義がない為)、会える機会もあるでしょう。
一人は今年の3月に帰省した時に会ったのですが、もう一人は中学生の時以来会ってないんじゃないだろうか…。楽しみであります。
7月6日(水):「楽譜コピーの日」
水曜日。2時限目に一時期入っていた「生物学特殊講義A」も終了し、1時限目の「海洋動物行動学」のみ、という楽ちんな曜日になっていたのでした。
「海洋動物行動学」の講義の流れとしては、まずその講義に必要な基礎的な知識や事例を紹介→頭足類(イカやタコ)の行動の話……という感じです。 基本的にパワーポイントを使って行われる講義で、実際にその生物が行動している所の動画を見せてもらえたりと楽しい……のですが、教室が暗いためかどうしても毎週、頭足類の話に入っていったところで眠気に襲われてしまいます…。 だめだだめだ、集中して聴かなければ……と分かってはいるのですが。
講義終了後に帰宅し、昼寝をしてから昼食をとりました。
昼寝→昼食…というパターン、最近多い気がします。 真っ昼間から寝るなんて…とは思うのですが、眠りに落ちるあたりがもう幸せなんですよね。
だいたい起きたら午後2時前で、空腹を感じながらご飯を作り食べる、という感じです。…なんか堕落してるな……。
10月に「4大学合同演奏会」というものがあります。去年までは沖国大・沖大・琉大の「3大学合同演奏会」だったのですが、今年からは名桜大学も入り、「4大学」となりました。
今年はそこで「アルセナール」という曲を演奏するのですが、琉大が楽譜を持っている、ということで楽譜係である自分達がそのコピーをすることになっていたのでした。
楽譜のコピー自体は先日終わらせていたのですが、抜けているパートがあったので、首里高校から楽譜を借りてまた新しくコピーをしなければなりませんでした。
閑話休題、そういうわけで昼食を食べ終わった後、友人を誘ってツタヤへ行くことにしました。
100枚以上の楽譜コピーを完了させ、(5円コピーでも700円近くかかるなんて…)自分の部屋で整理をし、仕事完了。
友人を大学まで送った後、帰宅してダラダラ。 「パクス・ロマーナ」の編曲作業を進めたりしていましたとさ。 大編成の吹奏楽曲なのに、6人しかいないので大変ですな…。 ピアノを弾いてくれる友人がいるので、何とかなりそうです。よかった!
7月7日(木):「七夕」
七夕…とは織姫と彦星が1年に一度会うことを許された日…、……いやいや、星からしてみれば1年に1度なんて逆に頻繁すぎるのです。人間に換算すると、3秒に1回会っている計算になるのだ。…と、どこかに夢も何も無いことが書いてありました。
僕の願い事は、ツイッターでも書いた気がしますが、 【将来、自分の力が生かせる場所で過ごせますように。】 だったのでした。
あれですよ。うちの学科は学芸員資格または教員免許を取ることができるのですが、自分は何も取ってないんですよね。学芸員になりたいわけでもないし、中学校とかとかの教員になりたいわけでもない。
ただ、院に進んで研究職に就ければいいなー、という目標しかない…いや、目標があればそれに進んで行けばいいのだけれど…、それだけの実力が自分にはあるのか。挫折した場合はどうなるのか。……などなどを考えると不安になるんですよね。 他人に頼ってどうなることでもないので、最後は完全に孤独…自分自身の能力や努力によると思うのです。
そんな中でこんな願い事をしてみましたとさ。…医学部に入れれば将来は医者だし、教育学部に入れば先生になれる。そういうしっかりした道は自分にはないけれど……、頑張らなきゃな、と思います。
この日は木曜日で部活があったのですが、終わり間際に「七夕」という曲を演奏したのでした。OBの先輩達が来たりと楽しかったです。…クラリネット3rdパートは、後半の楽譜がなくて残念だったけど…、合奏の写真を撮れたからよしとしますか。
7月8日(金):「2年次話し合い@自室~フルートダブリー会潜入」
「人が来るから掃除をするのか、掃除をするから人が来るのか…」というCMがありましたが、僕は絶対に前者ですね。
この日は、夜9時から吹奏楽部定演3部の話し合いが僕の部屋であったのでした。そのために部屋の大掃除を昼にしていました。掃除機を使ったのって4月以来ではなかろうか……。
話し合いは結構進み、楽しそうな感じになってきました。お楽しみに! …まぁ定演は12月ですけどね。
話し合いの後、同じアパートの部屋で行われていたフルートダブリー会に行ってきました。
ゲームを見ていたり、チョコフォンデュをしたり、アルバムを見ていたり、後輩が作ってきたケーキを食べたりしていましたとさ。
解散が午前3時30分過ぎ。…もちろん帰ってすぐ寝ました。
7月9日(土):「練習~飲み会@自室」
コンクールが近いということで、7月中の土日は部活が長いこと入っていたのでした。 当然というかやっぱりというか、寝坊して部活に遅刻してしまいました。
講義なら意地でも起きて朝食を抜いてでも行くのになぁ…、やっぱり優先度が違うのでしょうかね…。
部活後、先輩達から「コンクール頑張ろう飲み会」用に部屋を提供してくれないかと言われ、自室で飲み会を開くことになりました。
何となく予想はしていたのですが、その先輩達とプラス後輩・友人、という少人数な感じの飲み会になりました。
結構久々に気持ちよく酔い、そのまま午前4時過ぎに寝ましたとさ。
7月10日(日):「日曜練」
日曜練は午後1時からだったのですが…、見事に遅刻しました。
課題曲「南風のマーチ」、自由曲「翠風の光」……。去年のこの時期あたりには、また自由曲「アトランティス」かよー…、などと思っていた記憶がありますが、まだ翠風には飽きが来ません。それほどになるまで練習できていないのか…?と思ったり。
確かに今回は指も難しいし、それほど僕は激しく個人練をしているわけでもない…。どうなるんでしょうかねぇ…。
7月11日(月):「最後の実習」
月曜3・4時限目には、前期の途中から「海洋生物生産学実習」が入っていました。
最初は養殖の初期餌料としてのシオミズツボワムシやアルテミア(つまるところプランクトン)を観察し、本部の栽培漁業センターへ見学に行ったり、卵や仔稚魚を観察したりしていました。
今回は、魚類の同定ということで、西表島で捕まえてきたらしいスズメダイ科のサカナを観察し、検索図鑑から同定するという作業をしました。

↑ 死んだサカナのような目をしている奴だぜ…。いや、死んだ魚なんですけどね。
背びれの棘数やエラ蓋の骨のギザギザの有無、歯が一列か二列か、ウロコが頭のどこまであるか……などなどを観察し、チャートに沿って見ていくと種まで落とすことができます。
……が、現実はそう文字で書くほど簡単でも無いわけで。
僕に配られたものは割合簡単だったらしいのですが、歯の列の数の判断を誤り、全然違うところを見ていましたとさ。
先生に訂正された後は、そのままうまく種を同定できました。めでたしめでたし。
そしてこの日、「パクス・ロマーナ」の編曲がついに全て完了しました。
25日が本番か…コンクールの練習と並行して、どこまでうまくできるでしょうか。ドキドキワクワク。
……ふう。長かったですな。
写真も少なくて面白みがなかったかな…。
[0回]