前回の「過去の週間報告」から、また少し時間が空いてしまいました。
突然ですが、気付いたことがあります。
「過去の週間報告」を書くのは時間がかかる。思い出すのも大変。
↓
書いている間に時間が過ぎ、その日のことが書けなくなる。
↓
記事が溜まる。最近のこともそうやって過去に流されていき、思い出すのも大変になる。
↓
「過去記事に追われて、現在の記事が書きにくくなる」
……という悪循環が始まってしまうのではないかと。
この輪廻(?)を断ち切るため、ちょっとした作戦を考えてみました。
すなわちそれは、「最近のことから書いていく」ということ!
過去記事をメモ程度に書いておき(ちゃんとした文章に直すまでは非公開)、現在の記事をちゃんと書く、というわけですな。
というわけで、「6月13日~19日」、「6月20日~26日」、「6月27日~30日」の「過去の週間報告」記事と7月1日~3日の毎日の記事は、ちゃんと書けるまで表面上はスルーすることにします。 書き終わった時は、その日の記事にリンクを貼り付けるつもりなので問題ないでしょう。
さてと、7月4日のことです。
月曜日は、2時限目に「音楽の世界」と3・4時限目に「海洋生物生産学実習」が入っているのでした。
「音楽の世界」では、7月25日に「ライブ発表会」なるものがあり、講義に参加している人達(有志)が演奏会を行います。
自分はこの講義には一人で参加しているのですが、吹奏楽部でお手伝いを頼んだ結果、ピアノ、クラリネット×2、バスクラリネット、トランペット&ホルン(持ち替え)、バストロンボーンの6人編成で「パクス・ロマーナ」が演奏できることになりました。
「パクス・ロマーナ」とは、2005年度全日本吹奏楽コンクール課題曲1番。マーチなはずが、全然マーチっぽくない曲なのでした。
吹奏楽の曲なので、使われる楽器はもちろん数多くあります。それを今回、6人で演奏するわけなので、うまく編曲しなければなりません。ピアノがあるから何とかなりそうな気がするけど…。あぁ、編曲作業が全然進んでないな…。
練習時間も少ない故、早く楽譜を完成させなくちゃいけませんねぇ。
…頑張ろう。
そして、普通だったら3・4時限目に「海洋生物生産学実習」が入っているはずなのですが、今回は担当の先生が西表島へ行っている(生物系の実習…僕は参加していない)ので、休講になっていたのでした。
というわけで、ゴマアイゴのサンプリングバイトへ行ってきました。
このバイトは、学科(生物系)からの依頼(というか理学部棟エレベータに貼ってあった)だったのでした。もともとはクサフグの予定だったのですがあまり見つからなかったらしく、ゴマアイゴに変わったらしいです。
研究に必要、ということで、千匹単位で捕まえなければいけない、とのこと。
昼食後、装備(濡れても良い服装、マリンブーツなどなど)を整え、理学部棟玄関へ。 集まった人自分含めて3人。…少ないな。まぁ平日だし…。
先生から「1匹10円にしようか」などと言われたりしながら、研究室の人の車に乗せてもらって出発!
…車中では全然会話が無かったなぁ……。僕なんか高速道路で30分ほど寝ていました。 行き先は、名護の東・大浦湾に面する河川でした。ジュゴンがいる、ということを表に出して、アメリカ軍基地の移設に反対している看板が多かったですな。
そして、サンプリング(採集)開始。岸に近い所にいるゴマアイゴを網で掬うのですが……。
…、全然いない…。
全体で100匹ほど、自分は3匹ほど捕まえたくらいで、最初の場所からは移動することになりました。
移動後の場所で、自分は群れを見つけることができ、総計30匹ほど捕まえられました。 様々な種類のサカナが群れている中から目的の種類のサカナを見つけた時の喜び、そしてそれを捕まえられた時のテンションの上昇は独特でしたなぁ…。
まぁそんな分かったような口をきいてますが、総計約30匹という事実もあるわけで。
同じくバイトで来ていた人達や、研究室の人、合流してきた瀬底実験所の人達も「全然いない。少ないな…」と言っていたので、まぁこんなものだったのでしょう。
結局、200匹ほど集めただけで終了しましたとさ。
帰りの車中でも会話は全然なく、静かなまま帰ってきましたとさ。

↑ 思えば、北部の道の写真なんて撮る機会って少ないなぁ…。と思って撮影。自分は普段はドライバーですからねぇ…。 標識がゆがんでるのが面白いなぁ。まぁ走ってたからなんですけどね。
帰宅後、洗濯機にもろもろを放り込み、マリンブーツなどなどを洗い、体を流し、少し寝てしまいました。
起きてからは、溜まっていた食器を洗ったり夕食を作って食べたりと、普段通り過ごしていました。
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