1年以上ぶりの記事となってしまいました。
忙しすぎて書く時間が取れなかった…、いや、記事を書くという思考にならなかったです。
激動でした。
一言でいえば、人生の中でのターニングポイントでした。
前回の更新の内容は、2024年3月に生まれた第1子関連の内容でした。
妻にとっては地元沖縄から遠い地の出産・子育てとなり、また僕の実家からもある程度の距離があるため、簡単には育児の協力を得られない…ということで、9ヶ月(2024年4月〜12月末)もの育児休業を取得し、夫婦2人で何とか頑張っている状況でした。
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2025年1月
状況としては、子供も9ヶ月になり、妻一人でもなんとか回せそう、
そして保育園の申請も10月に出していて、次の4月から入れられるといいな〜…、という感じだったと思います。
僕は元々決めていた通り、1月から職場に復帰し、さて頑張っていくか〜という状態でした。
育休は良かったですね。
子育てに集中できて、妻とも子供とも向き合えて、「粉ミルクRTA」みたいな研究?もできて。
社会との繋がりが感じられないと病む!みたいな話を聞いたりもしましたが、自分に関しては全然そんなことなかったです。おうち最高。
…ただ、貯金は勿論激減していました。
一応、「育児休業給付金」として、職業安定所(確か?)からお金は入ってくるのですが、2ヶ月に1回だけだし、その金額も、最初半年は元の給料の約2/3、それ以降は1/2と、超絶微妙なんですよね。
最近では6ヶ月以降も2/3貰えるようになったらしいですが…、いやいや、1倍でくれよ。
少子化解消したいなら1.5倍くらい貰わないと足りないよ。って感じです。
次年度の税金が安くなるとかはありますが、いやいやとてもとても…。
2ヶ月に1回の振り込みも含め、貯金がかなりある前提な仕組みですよね。
出費に関しては、まず住民税。
育休中も住民税はかかるので、会社から毎月送られてくるマイナスの給与明細をみて振り込んだりとかしていました。
また、無論、賃貸の料金や電気ガス水道食費諸々はそのままかかりますよね。
お子のお世話のため家から出る機会が減り、かつ料理をする気力体力もないので出前館などの宅配サービスを使いまくった結果、特に食費がものすごいことに…。
あとは赤ちゃんのためにエアコンはフル稼働。冬は乾燥するのでスチーム式加湿器をガンガン回していたりもしたので電気代もすごかったですね。
閑話休題。
1月に職場復帰し、久しぶりの仕事に適応し直しながら勤務していた最初の週の週末。
なんと第2子の妊娠が判明しました。
(…いや、なんとじゃねーよ、と思われるかもしれませんが)
授かった命、きちんと育てていくのが親の責務。
とはいえ、この状況で取れる手段は限られていました。
もう一度育休を取るのは貯金的に不可能。育児の人手も足りない。
なので…↓
1) 僕の実家のそばに引っ越して育児の人手を自分の両親から借りる
1-A: 転職なしパターン(収入が元のままではキツイが…)
1-B: もっと給料の高い職場への転職するパターン(収入アップで対応する作戦)
2) 沖縄の妻の実家に引っ越して出費削減&妻のおかあさんの人手を借りる
(転職前提、今より落ちすぎなければヨシ)
その3パターンくらいしか考えられませんでした。
育児の人手確保、入る金額の増加、出る金額の抑制、いずれかを…できれば全部を得られる、何かしらの行動を取らないと、育児も家計も回らず”詰み”になってしまいます。
一番「動かなくて良い」のは、1-Aパターン。
今の会社のまま僕の実家のそばに引っ越し、両親の力を借りつつ、毎日の通勤(電車で片道2時間)は泣きながら頑張る…というところかなと思いますが、妻の心理的負担も考え、最終手段として残しておくことにしました。
ということで転職活動を開始し、「関西圏で給料がもっと良いところ」か「沖縄で給料が同程度のところ」を探し始めました。
無論、フルリモートで働けるところも入れて探しました。
…が、特に自分のような開発職関係だとかなり厳しいですね。現場現物基本なので。
それでなくてもフルリモートの場合は全国から公平に応募が来るので、中々選ばれるのは難しい気がします。
例えば、給料が同程度に良い職場があったとして、片方は特定の地方のみ、片方はフルリモートだと、後者のほうが応募者数=ライバルが多いだろうことは想像に難くないと思います。
仕事内容について、
せっかく転職するなら、仕事内容に関しても妥協せず、新しい会社でモチベーションをもってやっていけるものがお互いにとって良いよね〜という感じをベースに考えました。
ちなみに今までの職歴としては
1社目は医療機器の研究開発、
2社目は医療機器の製品開発、という感じだったのですが、医療機器だけに絞らず幅広く”開発職”で探すことにしました。
医療機器開発に関していうと、医療を通して人に貢献できるのが良いところだと思うのですが、規制(特にISO13485!そのほかもいろいろ…)や販売価格(償還価格…)などがなかなか厳しく、自由に開発できない部分も多いな〜と思っていました。
というわけで医療に限らず探しました。
また、博士(理学)を持っているので、一応アカデミアの公募もさらっていました。
が、そちらはやはり2-3年の任期付きのものがほとんどで、家族を安定的に養うという視点で考えると残念ながら「ナシ」です。企業の正社員のなんと安心なことよ…。
任期なしのものも極少数ありましたが、研究者としてのキャリアを積んでいるわけでもないし、分野も働く場所もビタリというものは流石にないし…という感じでした。
いくつもの転職サイトに登録し、いくつもの会社に応募を出して落ちたり面接を受けたり落ちたりして……。
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2025年3月
沖縄で働ける会社の内定をいただくことができました!
(本社は沖縄県外で、沖縄県内にも拠点があるという感じ。1社目と同じような状態ですね)
これで、課題はある程度解決する見込みです。
•育児の人手:妻のお母さんの助力を得る。→人手が大人一人プラスされるのは大きい。
•出費抑制:妻の実家に住んで、現在のアパート暮らしよりも大幅に固定費削減。
古いですがローン等が残っていない一軒家なので、高くない固定資産税等を払うだけでOK。
(補修改修費はとりあえず考えないものとする…)
無論、電気代などはこちらから支払いますが…。
•給与:今から少しだけ下がるが、問題ないレベル。昇給もきちんとある。
お義母さんが体調を崩したらどうする、とか、家が雨漏りして補修が高額になったらどうする、などなどの心配事項はもちろんあるのですが、
どこにいるにせよ無関係ではいられないこと、かつ起こってもいないリスクを考えても埒が明かなくなるので、当面解決できる事項/メリットを優先して考えることにしました。
沖縄という場所は、このブログに記録しているとおり2010年3月〜2021年9月の間住んでいて、大学・青春時代を過ごしていた場所なので勝手もわかっているし、何より、人も環境も自分に合っていて過ごしやすいのが良いと思っています。
妻の実家に住む、という状態についても、お義母さんは無理している様子もなく歓迎してくれていますし、自分も別に大丈夫なので双方問題なさそうでした。
(どちらかというと、家事をする中で妻とお義母さんがぶつかることの方が多いような気が…)
現職の引き継ぎなどを考慮して新しい会社の入社日を決めて、退職を伝え…、とバタバタしはじめました。
2社目の会社からすると、家庭の事情を理由に育休復帰後早くに辞めていきやがって…という印象になったと思いますが、そこはもうどうしようもありません。
上記の家庭の事情についても全部説明し、
給料が安いだとか、嫌な人がいるだとかのネガティブな理由/原因での退職ではなく、前向きな理由での退職だという旨は分かってもらえた…と思っています。
少なくとも表面上は、円満に退職できました。
僕の把握できない水面下のことまではさすがに分かりませんが…。
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2025年4月〜6月
引っ越し見積もり、
荷物の処遇をどうするか、
車の移動をどうするか、
妊娠している妻やお子、しま(猫)の移動をどうするか、
…などなど考えることは山ほどありました。
また、上の子の保育園について考えることもありました。
実は現在住んでいるところの保育園の申請が無事に通っていて、4月から通えることになっていたのでした。
本来だと、3ヶ月の間に妻が仕事を探して就職すれば引き続き保育園に通える…という感じなのですが、状況が変わってしまっています。
出産を控えた妻が今から仕事を探して再就職することは不可能。ということは保育園も6月で終わりです。
なおかつ、僕の新しい会社の入社日も6月で、そもそも妊娠している妻が飛行機に乗れるタイムリミットもあります。
そんな中保育園はどうしようか…という話になったのですが、行かせることにしました。
結果からいうと、良かったと思います。
妻に関しては、送り迎えの負担はありましたが、悪阻中の負担を(トータルで見ると)減らせたと思いますし、
お子は、新しい場所に慣れることやお絵かきをすること、お椀を両手で持って汁を飲んだりできるようになる、などなど短期間ながら多くの成長をしてくれました。
何かしら風邪を貰って鼻水を垂らしまくっていましたが、そこはもう仕方ないですね。免疫をつけていくしかないので…。
妊娠中の妻に風邪がうつったり、僕にも余波が来たりしましたが、何とか乗り越えました。
保育園最終日には集合写真をいただけたりして、涙と笑顔で送り出してもらえました。
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ちなみに、沖縄行きの流れは次のようにしました。
・いったん家族全員(しまを含む)で沖縄へ飛ぶ
・数日の後、僕だけが関西に戻り、引っ越し作業やアパート退去など全て済ませる
・僕が沖縄へ飛んで完了
僕と妻の2台分の車の移動などもありました。
できるだけ安く済ませるため、大阪南港に持っていったりなどなど大変でした。
自分の両親の力も借りてなんとか済ませられました。
引っ越しの荷造りが全然進んでおらず、引っ越しの荷物運び出し前日、一人で徹夜で荷造りしたのを今でも思い出せます。
…二度とやりたくねぇ……。
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2025年6月~
新職場への出勤
なんの因果か必然か偶然か、1社目と近い場所にある職場なのでした。
毎日片道1時間かけて通勤しています。
昔と違い、出勤時間=「可処分時間が減らされる無駄な時間」、という認識ではなく「唯一、一人でいられる時間」に変わりました。
朝ごはんを食べたり動画を垂れ流したりゲームのデイリーをこなしたりと楽しくやっています。(※無論、道路交通法に反しないように運転しています!)
運転が楽しい車に乗っているので、それもまた良いですね。
2016年に購入した車ですが、とても気に入っているのでまだまだ乗り続けます。
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2025年8月
なんやかんやで。
新しい職場に馴染み始めたある日。
妻が検査のために病院へ行く日で出産予定日より1週間早かったのですが、
なんともう赤ちゃんがおりてきているということで、緊急出産となりました。
その報を受けて、職場にも伝え、早退を許可してもらい、病院に飛んでいきました。
上の子の時は、15時間頑張ったが産まれずに緊急帝王切開となりました。
(自分もそばにいました。)
下の子は予定帝王切開だったのですが、1週間予定より早いということで、またしても緊急帝王切開になりました。
かなりバタバタでしたが、母子ともに無事に産まれ一安心。
15時間の踏ん張りもなかったことから、妻の体力もある程度は残っていそうでした。
めまぐるしい環境の変化の中、再びまみえた新生児…下の子を触りながら、これから本気で頑張っていこう…と思ったのでした。
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2025年10月
下の子のお宮参りに、関西から僕の両親が来てくれて沖縄でほぼ全員集合となりました。(僕の弟は今回は来れず)
ちょっと成長した上の子と、生後2ヶ月になった下の子と、2泊3日で存分に触れ合ってもらいました。
上の子は基本的にずっとご機嫌だったのですが、
下の子は生後1ヶ月頃から気分屋になってしまい、抱っこ&立って歩く、でないと泣くようになって大変だったのですが、
何故か僕の父が抱っこすると、座っていても落ち着いてご機嫌になっていました。
その抱っこの仕方を僕が真似てもダメなんですよね…。難しい!
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2025年11月
下の子は、最近ちょっとご機嫌な時間が増えた気がします。
目も見えるようになってきている感じがして、新生児微笑ではない笑顔も見せるようになってきています。
上の子は元気いっぱいですね。
基本的にご機嫌で、通い始めたリトミック教室でもご機嫌。
U-NEXTで配信されている「いないいないばあっ!」や「ワンワンわんだーらんど」を無限ループで見ています。ジャンプも習得して楽しそうです。
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2025年12月
1日の流れを書いてみます。
朝6時
起床。寝ている上の子を2階から1階に持って降りて、下の子の当番をしている妻の横に置き、自分はシャワーを浴びて7時発で出勤。 道中に朝食を済ませる。
8時過ぎ
職場着。歯磨きをする。勤務開始。
18時前
終業。(タイミングによる)
帰宅しながら、買い出しするものがある場合はサンエー等に寄るが、基本的にはそのまま帰る。
19時過ぎ
帰宅~夕食
20時過ぎ
上の子と一緒にお風呂に入り、自分は頭と顔以外を洗って出る。
上の子が暴れる中スキンケアさせてドライヤーで髪の毛乾かして服を着せた後、
下の子をお風呂に入れる準備をしてお風呂に入れる。 生後4ヶ月を越えて最近首が座ったためちょっと楽になった。
下の子のお風呂上がりのケアは妻に任せている。
22時前
上の子と2階に上がり、寝かしつけ。寝ないこともある。夜泣きすることもある。
夜にいろいろやりたいと思っているが、自分も値落ちするため、何もできずに終了。
※翌日が仕事ではない日は、「2階で上の子担当」と「1階で下の子担当」が入れ替わる。
下の子はまだ夜に1-2回起きるため、睡眠中断されるのがつらい…。
という感じで毎日バタバタしています。
いやぁ、自分の時間というものが無くなりましたね…。
見たいアニメやライブ動画、やりたい部屋の整理やカービィグッズの展示、…etc。
そういうことに使える時間はすべて家庭のために振り替えているので、もう何もできないですね。
子どもたちが小学校中学年くらいになったら手がかからなくなってくるのかなぁ…。
10年後とかか…。
自分の体力やら視力やらが落ちてやりたいことができなくなってそうなので、隙間時間を確保するしかないですね。
とはいえ休日は休日でフルで家庭のために時間を使っているので、やはり平日夜に睡眠時間を削るしかないか…?
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そんなこんなで激動な2025年でした。
今年も残すところあと約30分。
2026年も、家族が皆健康で、仕事を頑張って給料が増えて、保育園も2人とも行けますように!
では!